高校野球  ヘルメットの色 「シバリ」規制がすごい理由

高校野球

高校野球では、いろいろ「シバリ」が多い。

有名な話として、縦ジマでない東海大仰星高 上原投手(元巨人)

上原の地元「44歳までようやった」 恩師らねぎらう:朝日新聞デジタル
高校時代まで無名ながら、浪人を経て大学野球で活躍し、日本を代表する選手になった上原浩治投手の引退に、地元・大阪の関係者もその「雑草魂」をたたえた。 出身地の大阪府寝屋川市は20日、市のホームページで…

大阪府高野連は、当時高校生の野球ユニフォームに縦ジマを
許可していなかった。
そして、こんな悲劇が生まれた(笑)

東海大系列でいうと、一定の成績を挙げないとシマが入らない。
私の記憶では、千葉県の現 東海大市原望洋高(当時東海大望洋)は、
共学化とともに野球部創部。
駆け出しの野球部のには、上記東海大仰星高と一緒で
ユニホームにシマが入らなかった。

シマが入らないことで
かえって目立っていた。

大阪の高校は、いまだ白色以外のユニホームは、
NGだったのではなかったか・・・

その他にも変なルールがある。

ヘルメットは、「白」「黒」「濃紺」の三色に限られている。
近年ファッショナブルなユニホームが増えたが、
この縛りのおかげで、なんかヘルメットだけが・・・

惜しい!

という学校を見かける。

八千代松陰(千葉県)

リダイレクトの警告

水色を基調とした、とってもきれいなユニホームの
印象があるが、攻撃のときだけ濃紺のヘルメットを
かぶっている。

とっても奇妙だ。

シバリでいうと、ことし解禁されたのが、「白スパイク」

これまで、スパイクは黒(ラインも黒)と全国共通で決められていた。
温暖化の影響で熱を集めにくい「白スパイク」が解禁された。

経験がない人にはわかりにくいと思うが、
靴が黒か白かで炎天下の野球場では大違いだ。

グランドはもちろん、スタンドのコンクリートの照り返しは凄まじい(もっぱらスパイクは
スタンドでは履かないが・・・・)

話をヘルメットに戻すと・・・

最近多い、グリーンをモチーフにしたユニホーム

酒田東 二松学舎大付属 専大松戸などは、

すべて帽子は、緑→ヘルメットは、白。

国士舘の「茶」  天理の「紫」など、
往年の黒・濃紺を基調としないものが増えている

リダイレクトの警告

↑天理の黒(濃紺?)ヘルメット

「ヘルメットだけ、へんやろー」

と言いたい。

わかりやすいのが、早稲田関連高校。

早稲田大学は、帽子が白、
ヘルメットはスクールカラーの
「エンジ」を採用しているが、
早稲田実業など高校はすべて、
ヘルメットも「白」

この辺も大した理由がないのなら、解禁してもいいのでは?
となんとなーく思う。

気になるのはわたしだけ?!

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