2023秋季千葉大会は、中央学院が5年ぶりに千葉大会を制した。
準決勝は試合巧者の習志野を逆転で突破。
決勝は、今春・夏甲子園連続出場の専大松戸を7-1で破っての優勝だった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/605cd5546514a57b5a6449e1cbfe0a372af52df7
秋、新チームはディフェンスからのセオリー通り、終わってみれば
蔵並、臼井、颯佐の投手陣が活躍しての千葉制覇。
といっての絶対的とは言えない優勝であった。
専大松戸は、昨年の絶対王者世代でも活躍した中山らが中心となったが
平野・青野といった投手陣は一新。課題が残った。
ベスト4の千葉商大付の打撃力には、春夏に向けて表情に期待がされる。
準々決勝での18-11のノーガード打ち合いは、見ものだった。
習志野も伝統の投手力の強化が課題だろうが、必ず夏にはあわせてくるチーム。
また、新1年生の加入も楽しみなところ。
見事春のシードを勝ち取ったのは、以下の8校
中央学院
専大松戸
習志野
千葉商大付
千葉経大付
千葉学芸
東海大浦安
東海大市原望洋
商大付は、昨年夏からのチーム意向もスムーズに
連続ベスト4。
夏、共に初戦敗退の東海勢2校は、
昨夏を経験した下級生が活躍し、久々そろってのベスト8
千葉学芸は、菊池ハルン投手が注目だ。
不気味なのは、千葉経大付。
県立船橋、市立船橋、千葉黎明をいった強豪破ってのベスト8
ここ数年、監督の交代などがあったものの
着々と実力をつけてい来ている
春には最注目のチームだ。
中央学院も専大松戸も関東大会では
勝ち進めず、春の選抜甲子園は望めない。
久しぶりに千葉県参加のない選抜。
それだけにこの冬伸びたチームが
春夏の主導権を握りそうだ!
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