ノーシード木更津総合の優勝で終えた106回千葉大会。
余韻も冷めやらぬ間に、24-25シーズンスタート。
一次予選が終わった。
前年秋季大会を制し、選抜まで上り詰めた
中央学院が昨年に続きまたも初戦で星を落とすなど(対長狭高校)
本命なき戦いに今回もなりそうだ。
なかでも注目校をみていきたい。
まず、予選全試合をコールドで勝ち抜いたのが、
拓大紅陵
専大松戸
習志野
東海大浦安
この辺は順当といえばそうだが、中でも習志野は、
夏の敗戦が早すぎただけにファンの注目の高いだろう。
拓大紅陵は、今春の和田監督電撃退任後
純粋坂巻体制スタートの新チームで今年こそ古豪復活を狙う
東海大浦安は、根津ー大塚のバッテリーが
そのまま新チームの中心選手に。
そして専大松戸は、ここ数年の実績からも
十分な戦力を持っていることがわかる
一年生スラッガー吉岡の活躍に注目だ
そして、私学優勢の中頑張る公立校も4校ピックアップ。
市立千葉
船橋東
四街道
柏南
昨年より、エースナンバーを背負い各強豪校を
苦しめるピッチングを見せてきた、市立千葉杉山投手は
注目だ。今予選も参考記録ながら完全試合を達成!
ますますの成長を感じる
船橋東は、西武台千葉、中央学院を破って勢いに乗る長狭を
ともに1点差で退けて県大会に名乗りを上げる。
元顧問館野文彦氏(現、光栄VERITAS監督)時代からの
チーム強化がそのまま継承されていることを感じる
水色のひときわ目立つユニホームも定着してきた
私学ではあるが、ここのところなかなか結果がでなかった
日体大柏にも注目だ。
箱山(現 日体大4年)を擁して、
8強まで勝ち上がったのも早4年前・・・
今回久しぶりいすんなり県大会行きを決めた。
本戦での戦いが楽しみな存在。
一方で敗者復活トーナメントに進む注目校は
千葉商大付 ●市立柏
千葉黎明 ●東京学館
志学館 ●四街道
流経大柏 ●成田
敗者復活戦は9月8日まで。
順調にいけば、9月21日(土)から
センバツを占う県大会がスタートする!
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