高校野球では珍しい!
赤のストライプに
独特の「YAMAGAKU」
今日は、ここ数年でめきめきと
力をつけてきた
「山村学園」
を徹底分解!
埼玉高校野球界には、ご存じ!
私学4強と呼ばれる
「花咲徳栄」
「浦和学院」
「春日部共栄」
「聖望学園」
が君臨しているが
その一角を狙う新興勢力
代表格が山村学園といえるだろう・・・
チームスローガンは【笑武獅】
どんな時も笑顔で、
勝負の時には獅子のように!!
(HPより)
と新しいチームらしさを感じる。
学校は、もともと女子高で
2003年
創立80周年を迎えた
歴史ある学校。
野球部は、共学化同年
2008年創部。
埼玉県大会では、
2017年夏と秋、
2018年春に4強、
19年春3位。
最高戦績は、2019年夏
埼玉大会で準優勝。
甲子園まであと一歩
のとこまでいった。
ここ5年間の戦績は
すばらしい。
チームを率いる
岡野泰崇監督
(茨城県立緑岡高ー立教大)は、
水城高校(茨城)、
東洋高校(東京)などを経て、
山村学園の監督就任。
現在(立教大学のつながりで)
元日本ハムファイターズ
矢作公一氏が同高野球部
コーチを務めているそうだ。
わずか10年で
強豪に名を連ねたには
やはり、矢作コーチの貢献が大きいようだ。
元プロのあの巨漢スラッガーが指導。山村学園は埼玉4強を脅かす存在
125キロはあろうかという巨体を乗り出し、鋭い視線で試合を見つめる男を県営大宮公園球場のネット裏で見かけた。その男の名は、かつて日本ハムに在籍していた元プロ野球選手の矢作公一だ。山村学園の臨時コーチとして5年目を迎える矢作公一氏 5月22…
2022春。
埼玉大会準優勝で
駒を進めた関東大会では、
初戦で市立船橋(千葉1位)
次戦で作新学院(栃木1位)
と隣県強豪に大勝して4強入り。
その原動力は、
なんといっても打撃陣。
高校通算32本塁打
3番・坪井蒼汰内野手(3年)
を中心に、続く
4番・酒井大輝外野手(3年)
5番・千葉 智也内野手(3年)
のクリーンナップは、
破壊力抜群!
夏には甲子園初出場の
期待が高まる!
しかし、埼玉には
春の関東王者「浦和学院」が
存在する。
私学4強の一角を破り
夏、甲子園初出場を願う!
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