高校野球注目校 四街道高校

高校野球

千葉県立四街道高校

学校の歴史は古く、
長嶋茂雄を排出した佐倉高校をルーツにもつ
佐倉第二高校(後の佐倉東高)の分校として1951年開校。

その後、1966年
四街道高校としてスタートを切った。

環境には恵まれており
学校敷地内に野球場が整備されている。

私立優勢の中
千葉県立高校としては、
毎年すばらしい成績を残している。

電通 鬼十則が有名ですが、

四街道高校野球部に伝わる
球十則たるものもあるようです。

四街道高校野球部 球十則

近々の成績では、

2021年秋季県大会
強豪私立を破って
3回戦まで進出した
(準優勝の拓大紅陵に惜敗)

前年春夏連続甲子園出場を
果たしている専大松戸を倒す
ジャイアント・キリングを達成した。

「それ、俺が言うのか」 専大松戸を破った公立校・四街道が取った策 - スポニチ Sponichi Annex 野球
公立校の四街道が21日、秋季高校千葉県大会の2回戦で今年の甲子園大会に春夏連続で出場した専大松戸に6―5で競り勝った。

四街道高校で記憶に新しいのは、
99回・100回大会ではなかろうか。

2017年99回大会では、
好投手 織田諒也を要して
ベスト16進出。

翌年100回大会では、

三回戦でシード校の
流通経済柏を破り
そのまま勢いに乗って
ベスト8まで駆け上がった。

大会中、5割を超えるチーム打率の
強力打線と、持永隆也佐々木光瑠両投手が牽引する
投手陣が噛み合った。

織田は、獨協大学野球部所属
2021ドラフト候補となっている。

ドラフト候補がマクドナルドでバイト中? 獨協大・織田諒也がプロ注目の投手になった2つの転機とは【2021年ドラフト隠し玉】(高木遊)
人生はいくつかのきっかけでまったく想像のつかない展開を見せるときがあるが、今、獨協大の織田諒也もそれを肌で感じていることだろう。

古くは、1990年
後に八千代東を率いて
甲子園 電撃出場を果たした
片岡祐司監督も在籍。

現在は、

望月正彦体制だ。

※歴代ユニホーム

90年代
2017年
2020年台

八千代東以来の
県立高校に甲子園出場が
あるとすれば、
四街道高校
有力な候補校の一つ
であることは間違いない。

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