2021年 高校野球
夏の選手権千葉大会
オリンピックイヤーであることで
例年より早い夏。
そんな大会に新規参入した
学校がある。
その名も「光英VERITAS」
https://koei-veritas.jp/
これまで女子校であった、
聖徳大付属高校が共学化。
新たに生まれた野球部となる。
初代監督に就任したのは、
「舘野文彦氏」
千葉県の公立高校の監督として
実績を残されている人物だ。
新設野球部への
力の入れようが伺える。
女子校を共学化し、
校名を宣伝するには
野球部の強化は、有力な方法。
千葉県内では、
春季千葉県大会を制した
千葉学芸（旧 東金女子）
昭和学院（同名）、
古くは、東海大市原望洋も
女子校であった。
全国的にも、
済美、聖カタリナ学園（愛媛）
神村学園（鹿児島）、など
今や高校野球の強豪校も
共学化と同時に
野球部創部 強化を図って
現在に至る。
話を光英VERITASに戻そう。
舘野氏自身は、
県立柏高ー東京理科大の出身
野田北（現 野田中央）、
市立松戸、市川西などで
野球部を率いて、
最後は船橋東で指揮を取られた。
２０１９年船橋東は、
選手権大会
ベスト１６まで勝ち上がった
いづれの着任校でも
それぞれ上位新出や
シード校を倒す
ジャイアントキリングを
成し遂げてきた。
このような実績が買われ、
今回の監督就任となった模様。
今後の活躍に期待したい。
まずは２０２１の初陣。
新星 光英VERITASは
一年生のみで国府台高校と対戦。
接戦を制して、見事公式戦
初勝利をあげた。
2022 年度に入ると、新入生が入り
２学年体制に。
スカウト活動も順調の様子で
船橋選抜のエース 早川純輝をはじめ
https://www.hb-nippon.com/player/24555
シニア ボーイズなど中学硬式チーム
出身者が多く入部した。
夏の選手権予選は、
若松高校に初戦敗退も
秋の新チームは、
予選敗者復活戦を勝ち上がり
見事県大会出場。
柏南 県立千葉
２回勝って、見事ベスト１６入り
ベスト８をかけた木更津総合戦でも
２－４と接戦を演じて見せた。
一冬超えて、成長したチームが
今から楽しみでならない。
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