いよいよ開幕!二年ぶりの選手権大会千葉大会。
が、雨で試合がなかなかできません。
今年の注目校は、
センバツ出場の専大松戸
秋の王者そして夏には、照準を合わせてくる木更津総合
そして、初の県大会頂点にたった 千葉学芸
などが各メディアを騒がせているが、ここでは
1回戦の注目カードを見てみたい!
まずは、新顔の挑戦。
光英ヴェリタス ー 国府台
聖徳大付属改め光栄ヴェリタス(紹介はこちらで)
連盟新規登録、初の公式戦が今大会となった。
もちろん部員は一年生ばかりだが、
なかなかの実力者が集まったようだ。

1年生24人、一から作った野球部 光英VERITAS:朝日新聞デジタル
【千葉】4月10日、光英VERITASの校舎横のグラウンドには、真新しいユニホームを着た1年生24人が集まった。今春、共学化に伴い新設された野球部の練習場にはバックネットもない。 「君たちがこの野球…
学校男子50人程度のうち半数が野球部員。
その力の入れようが伺える。
それもそのはず、チームを指揮する
舘野文彦監督は、実績十分な公立校の指導者。
昨年も船橋東高を率いて、ベスト16入りを果たしている。
この采配には、注目だ。
一方、国府台。
新チームになってから公式戦は、まだ未勝利。
秋春いずれも、東京学館浦安に敗れている。
歴史ある、名門公立校 野球部の意地をみせるか!
新設野球部、一年生集団が記念すべき公式戦初勝利を達するか。
注目の一戦だ。
もう一つの注目戦は
千葉商大付 ー 安房
を取り上げたい。
共通点の多い両校の対決は、接戦が予想される。
ともに、春の甲子園出場経験をもつ伝統校
ともに、秋は、ブロックを勝ち抜き、県大会進出
ともに、春は予選で一点差の敗戦
(千葉商大付は、東海大浦安に。安房は、安房拓心に)
故に夏にかける思いも同じチーム同士の対戦。
好ゲームが期待される。
勝者は、これまた春に県立船橋に敗れ、シード権を逃した
千葉黎明との対戦が待つ。
しかもその後はAシード千葉学芸の山。
初戦も注目だが、その後の勝ち上がりも
目が離せない。
その他にも
千葉商ー船橋芝山
東葉ー我孫子
木更津ー成東
市川ー敬愛学園
などに注目している・・・
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