10月24日(土)から千葉県で開幕する
秋季高等学校野球関東大会。
出場校の深堀りをしたいと思う。
(開幕までに全校できるかわからないが・・・)
まずは専修大学松戸高校から。
2015年夏。現在千葉ロッテマリーンズに所属する
原嵩投手を要して甲子園初出場。
率いるのは、持丸修一監督。
投手育成に定評があり、これまで監督就任したすべての学校
龍ヶ崎一、藤代、常総学院、専大松戸
で甲子園出場を果たしている。
ちなみに持丸監督がこの監督歴をまとめた本を出版されています。
「信じる力」持丸修一 竹書房 1980円
Kindle 版も出ているのでぜひご一読ください(笑)
専修大学松戸高校は、今年の夏の大会(独自大会)準優勝。
秋の大会は、準決勝で東京学館に逆転負けを喫するも
千葉英和との第3代表決定戦を制し、関東大会出場決めた。
意外にも、秋は関東初出場。
専修大松戸は持丸監督は、数多くのNPB選手を排出している。
書籍にも記述がありますが、
日本ハムファイタイーズ 上沢
千葉ロッテ 美馬 原 横山
ソフトバンク 高橋・・・
改めて名前を並べると、その顔ぶれにも驚くが、
本格派からアンダースロー投手まで、
様々なタイプの投手をプロ野球に排出。
投手それぞれの特徴を掴み、長所を伸ばすのに長けていることが
実績からもよく分かる。
今年の投手陣。
主戦、「深沢」は右サイドスローの本格派。
更に右の本格派「岡本陸」が控える。
打撃陣は、何と言っても4番「吉岡」が中心。
「山口」「石井」の中学野球出身者を加えてクリーンアップを構成。
中学野球というと、専大松戸は江戸川区立上一色中学出身者が多い
上一色中学は、小学校NPBジュニア選手権出場者も多数進学する
中学野球名門校。
千葉県大会、ベスト4に残ったチーム中でも
中学野球出身の選手が多いのも専大松戸の特徴だ。
関東大会では25日と第2試合出場茨木市鹿島学園との対戦となる
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